台風対策こんなのあったのね!?umiushiです。
今年の台風すごかったですね(´;ω;`)
先日台風のあと・・・
何気なく芝の上に目をやると、何やら茶色いヘビの抜け殻のようなものが散乱していまして・・・
何か尋ねたら、なんと台風対策に使っている道具とかΣ(゚Д゚)
※散乱しているのではなく、干していたそうです。
そこで、今回はお勧めの植物台風対策お勧め道具をまとめてみたいと思います_(._.)_
※ご紹介している道具は、サイズがいろいろありますので、リンクは参考にご自宅のサイズを確認してからのご購入をお勧めします_(._.)_
1.背の高い植物を傷めない!「幹巻(園芸)テープ」
これ!!今回の目玉!!(笑)
植木屋さんが樹木を剪定する時、近くの他の植物を傷めないように、束ねて剪定がやりやすいように使っていた麻布だそうで・・・
(冒頭の写真に写ってるものと同じものです。)
ヌシさんはこれを見て、強風時の植物の固定保持に「この麻布」が使えるのでは?と思ったのです(*^^)v
大発見♪
植物って移動できないですよね💦
簡単に抜いたり植え替えたりもできません💦
そういう時に束ねとくと引っかからなくいいそうです。
通常は、樹木の幹に巻いて使用します。
他にも、防寒や虫よけなどの目的で使用されることもあるとか。
そんなこれ、苗屋さんに普通に売っているので、ヌシさんちでは台風の時大活躍します。
ネットの販売も発見したので、リンクを貼りました_(._.)_
台風や強風時、植物をそのままにしておくと、上部がちぎれて飛んでっちゃうことがあります(´;ω;`)
a.「幹巻(園芸)テープ」の使い方
こんな感じに、これで結束すると・・・
幅が広くて伸縮性があって、広い部分で押さえるので、
木の枝を傷めずに植物にダメージを与えずに縛れるのです!!
普通の麻紐よりストレスを与えなくて傷みにくいそうです!!
背の高い植物は特に、この幹巻テープを多用して、
上から下までの間に、3か所くらい縛っとくと台風で折れたり倒れたりしにくくなります♪
ある程度無事でいられるのです。
そして、取り外しも簡単!!ほどくだけ!!
b.ダリアに「幹巻(園芸)テープ」
ダリアなどの重い花がついている植物は台風などの強風で揺らされた時、普通の植物より折れやすいです。
根元から折れることもありますΣ(゚Д゚)
枝が折れるとつぼみのわき芽ごと折れてしまうので、台風後に花が少なくなってしまいます。
咲いていた花は(可愛そうですが)切り取って、つぼみのついたわき芽を残して・・・・
この幹巻テープを使って束ねます!!
毛利元就の「三矢の訓」のようですね。
ばらばらの枝より、束ねて太くした方が強度があります。
ちなみに摘み取ったお花たちは、生けてテーブルに飾って楽しみましょう💛
ダリアは何本かまとまると、とてもゴージャスです✨
※下の方にある動画はダリアで説明しています(*^_^*)
2.普段使いにも最適!「スタンドアップガード」「プランツサポート」
幹巻テープで支えるほど大きくない植物に使いたい時にお勧めなのがこれ!!
「スタンドアップガード」
植物の周りを円を描くように囲って立てておくと縛る必要がないので、こちらもダメージが少なく、手軽に補強ができます。
ヌシさんちでは、「スタンドアップガード」と「プランツサポート」両方併用しています。
※↓の写真に写ってるものはdinosで「プランツサポート」と検索すると出てきます♪
これは、台風に限らず、普段からも目立たないので、倒れやすい背が高い植物に使えるのも利点♪
3.細かい補強に最適!「麻紐」と「支柱」
支柱と麻紐も上手に使いましょう(^^)/
麻紐は、本当に少しだけ縛って補強したいときに役に立ちます。
ナッツシーン(英国製)の緑の麻紐が目立たなくてお勧めです!!
※ちなみに麻紐は缶タイプもあるみたいです(`・∀・´)エッヘン!!
缶だと、麻紐がバラバラにならなくてお勧めです!(amazon高いかもですΣ(゚Д゚)…楽天かYahooがお勧めです!!)
↓こちらがヌシさんちで使用しているイボ竹支柱(サイズや種類がいろいろあります。)
これらをうまく組み合わせて、来年の台風もうまく乗り切れるといいですね・・・
健闘を祈ります!!
※注意:絶対折れないとか、飛ばされないという話でないのでご注意ください。
↓動画で巻き方などをご紹介!!