umiushiです♪
前話していたテッポウムシの話ですが・・・
6匹やっつけたら・・・
どうやらもういなくなったようです(/・ω・)/
やったー(/・ω・)/
今年はテッポウムシ対策ほぼ終わり♪(観察は続けます。)
1.秋の種まきは3段階に分けます(^^)
※出産を挟んだため、今年は2段階目まで記事にしました。(2018/11/2 追記)
ちょっと涼しくなってきたので、種まきの時期です(^^)/
最高気温と最低気温と天気と風で、実行する日を決めます♪
植物は、発芽するのに気温が大きく影響するので、タイミングを見計らいます。
植物が発芽するのに必要な地温状態を「発芽適温」と呼び、種を買ってくると袋に書いてあります^^★
・最低気温(発芽に重要)
・天気(晴れてないと作業できないから)
・風(あると種が飛んで行っちゃう💦)
2.秋1番最初に蒔くのはビオラ(パンジー)とロベリア
a.秋1番の種まきのポイント
第1段はビオラ(パンジー)とロベリアの2種類!!
比較的残暑が残る夏の終わりから、タイミングを見計らって日にちを決めます。
・最低気温(20~23℃くらい)
・天気(雨が降ってない日)
・風(壁に囲まれていれば、多少あっても大丈夫💦)
b.道具と土を準備しましょう♪
道具はこれ!!
種と鉢とスコップと耳かきが必須です!
●ロベリアの種→カスのように小さい種なので、真ん中の仕切りのある鉢(バーゲンガーデン)を使います♪
●一番左は、土のブレンド用。
土は、保水性と排水性が大切です!!
相反するようですが、芽が出るには両方の要素が必要で、両方兼ね備える土を作ります(^^)/
ヌシさんちでは、「さし芽種まきの土」と「赤玉(小粒)」を半々でブレンドします!
「さし芽種まきの土」でしっかり水を吸収できるけど、「赤玉土」があるから蒸れない!蒸れないのが重要!
赤玉土は小粒が重要!!
そして、ブレンドした土を水で湿らせます!
ジョウロ&底面吸水で。(底面吸水は、後で説明してます!)
ここでポイント。鉢も一緒に湿らせてください(゚д゚)/
鉢が乾いてると、底面吸水の効果が半減します💦
ジョウロでじょぼじょぼぬらしてOK。
黒い穴あきの鉢(バーゲンガーデン)の方は霧吹きで♪
↓
↓
3.ビオラ(パンジーより少し小さめ)の種まき
a.ビオラとは・・・
ビオラは、パンジーよりちょっと小さめで・・・
花の大きさが5cm以上がパンジー、5cm以下がビオラといわれるとか言われないとか・・・
ヌシさんは、「ナチュレという品種のプラムパープル」が好きなので、今回はそれを蒔きます♪
いろいろな色があるから、混ぜたりしても楽しいかも♪
中にちっちゃい種の入った小さい袋が入っています。
b.ビオラの種の蒔き方
① 種を、半分に折った固めのはがきに入れます。やりやすい。
これで100粒以上あります。
② ぎりぎり目で見えるので、そのままパラパラ~っと蒔きます。
③ そして、種がくっついていないか見ながら、耳かきで種移動w
umiushiは・・・ここまでしなくても(笑)と思いましたが(笑)
④ 上から土はかぶせません!
種の種類によりますが、ビオラは発芽に少し光が必要です。
嫌光性と好光性があって、ビオラは好光性寄り!
何年かいろいろ試した結果、ビオラの場合土は種の上にかぶせないのが一番発芽率がよい感じ♪
⑤ 水をちょっとだけ撒きます。
ただし!!いっきに水を撒くと種が流れるかもしれないので、要注意!!
霧吹きでほんの少しか、心配ならかけなくてもいいかも。
⑥ 上から水をいっぱい撒けないので、底面吸水をメインでします。
鉢の下にお皿を置いて、ジョウロで2~3cm水を入れます。
⑦ 気温が比較的低い北側&風通しのいい暗いところに置きます。
ヌシさんちでは、玄関が最適!
これで、だいたい全部発芽します♪
ビオラの種まきおわり(#^^#)
1週間ほどで芽が出ます!!
4.ロベリアの種まき
a.ロベリアとは・・・
ロベリアは花が小さいスミレみたいなお花で・・・(形はだいぶ違うけど💦)
今の時期はこんな感じ♪
今の時期はちょっとしょぼいけど💦
春はいい感じになりますm(__)m
夏に弱く、秋に残った種がこんな感じで咲きます(#^^#)
いろいろ色が混じってると、自然な感じでいい感じなので、ミックスを探してきて買います(/ω\)
苗で売ってるのを探すと、一色ごとにしか売ってないことが多いです(><)
b.ロベリアの種の蒔き方
① ロベリアは黒い穴あきの鉢(バーゲンガーデン)に入れるので、種をまく前に手でちょっと押して、整えるといいです。
どこに蒔いたかわかんなくなるし(笑)、土がふわふわだと根っこが浮きます(;’∀’)
必要があれば、上から「さし芽種まきの土」を追加でかけると、種が「赤玉」に埋もれなくていいです。
※赤玉の間に種が入ると、水を吸えなくなる場合もあります💦
↓
② 種をまく前に、霧吹き!
霧吹きで土をしっかり湿らせて、手でちょっと抑えて、土を安定させます!!
③ 種を、半分に折った固めのはがきに入れます。(ビオラと一緒)
これで500粒くらい。(ちっさΣ(゚Д゚))
④ 種の蒔き方にコツがいります!!
まず・・・椅子がいります!!(笑)
疲れるので(-_-;)
なぜって・・・超ちっちゃいので、耳かきで7粒くらいをすくって黒い穴にちょっとずつ蒔くからです。
ネットでは種まき用の道具とか売ってるみたいですが、耳かきお勧め♪
これしか撒いてないのに、芽が出るとぎゅうぎゅうになります(笑)
どこに蒔いたか忘れないように注意して💦
⑤ ロベリアも土は上からかぶせません!
ビオラのとこで書きましたが、ロベリアも好光性★
⑥ 上から水をまきたいので、飛ばないように霧吹きで軽く水を撒きます。
⑦ ロベリアも上からたくさん水を撒けないので、底面吸水します。
↓バーゲンガーデンは深さがないので、水に浸りすぎないように注意!!
水に浸りすぎも、蒸れるし、窒息しちゃうΣ(゚Д゚)
ヌシさんは、発泡スチロールに穴をあけて水の浸りすぎを防いでいます。(雑。笑)
⑧ 風通しのいい暗いところに置きます。(ビオラと一緒)
ロベリアの種まきおわり(#^^#)
ロベリアは10日くらいで芽が出ます♪
5.種まき後の注意
水がなくならないように追加で底面吸水を忘れずに!!
芽が出たら、黒いポット苗に後で移動します(鉢上げ)。
栄養を独り占めしてもらうためです!
強いのだけ残してもいいかもですが、ヌシさんは全部育てます。(笑)
鉢上げすると、1個1個がしっかりして、お勧めです♪
以上。
まとめるの疲れた~w
ここまで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
1)透明の蓋(穴の空いた)は必要ないですか?
2)土の湿っている加減がわからないのですが、、、
かずこさん、コメントありがとうございます♥
お返事遅くなってすみません。。汗
以下回答します!
1)蓋は必要ないと思います。
冬の種まきでは気温が低いので、保温のため蓋があったほうが良いのですが…
秋の適温での種まきでは、蓋をするとかえって蒸れる心配があります。
素焼き鉢を使うのも蒸れないようにするためです^^
2)素焼き鉢での底面給水では適度に水分が供給されるので…
底皿の水を切らさないようにすれば土の湿り気を確認する必要はありません!
いかがでしょうか?
解決の糸口になると幸いです。
umiushi