ティーバッグで紅茶をもっと楽しもう♪

★このページは「MOZUKU☆」が書いています(^^)★

1.紅茶はそんなに高貴な趣味なの??

紅茶が趣味・・・

なんて言うと高貴な趣味をお持ちで・・・なんて言われたり。

高級志向で敷居が高いってイメージはある。

 

でも英国式アフタヌーンティー、フランス貴族の嗜好品だったフレーバーティー、紅茶のイメージはそれらが一番強いから仕方がない。

好きな人はそこからハマって勉強していくわけだけど、

 

日本人は勉強すると

評論家になっちゃったり、

知識を披露したくなっちゃったり、

紅茶ヲタクになって、紅茶に関するもの収集したくなっちゃったり(私を含めての話し)・・・

 

紅茶好きが集まるとこんな話しだから、

ちょっと興味がある・・・くらいの人には敷居が高く感じると思う。

その辺で買ったティーバッグが好き・・・なんて言えない!

そのうち現地で茶摘みをしないと紅茶を語るな・・・なんて言われそうな勢い・・・。

( ゚Д゚)

 

2.歴史を紐解いてみると・・・

紅茶の歴史を学んで私が一番強く感じたこと。

それは紅茶はコミュニケーションツールである・・・と言う事。

 

18世紀にはイギリスでは庶民にも紅茶は毎日飲む飲料として定着している。

アーリーモーニングティーから始まってナイトキャップティーまで一日に7回も紅茶を飲む習慣がある。

それは王侯貴族だけの習慣ではなく庶民も同じ。

朝早く仕事に行く旦那さんは奥さんより早く起きてベッドまで紅茶を運んだ。

朝食、仕事の合間、友との歓談、家族の団欒には常に紅茶がある。

 

決してルールだらけのティーパーティーだけではない。

 

紅茶の生産国、インド、スリランカ、インドネシア、ケニア、中国、ミャンマー、紅茶消費上位国、トルコ、アイルランド、アメリカ、ロシア、ポーランド・・・。

 

人が集まる所には常に紅茶があり、

またその国独自の入れ方、飲み方、器具が発展し、人と人とを絆いでいる。

それが本当の紅茶の役割だと思う。

 

なのにどうも日本人は・・・

習う、学ぶ、勉強する・・・となると知識が先行し、

この紅茶のおもてなしの心、技術を日々人のために活かせている人は少ないように感じる。

 

リーフティーをポットで入れることをよしとし、ポットにティーバッグが入っていようものなら、紅茶の美味しさはジャンピングで決まる・・・と説教でも始める勢いだ。

これでは日々忙しいけど紅茶が好きで、手軽にティーバッグで紅茶を楽しんでいる人の片身は狭い。

かわいそうに・・・。

 

3.一番出回っている紅茶は??

紅茶の市場は今、80%くらいティーバッグだと聞いている。

アフタヌーンティーの本場、イギリスでも便利なティーバッグの需要は増える一方らしい。

それは納得。だって便利だから。

ティーバッグは家にやかんとマグカップ(欲を言えば上に蓋するお皿もあったらいい)があれば美味しく手軽に紅茶が入れられる。

外出先でもタンブラーに手軽に作って持って行ってもいいし、お湯を入れといてティーバッグを後からいれてもいい。後始末もティーバッグをポイッと捨てるだけ。洗い物も簡単。

 

4.紅茶はティーバックでもおいしく飲める!!

これが1から紅茶のお勉強をし、リーフティーで入れるとなると・・・

まず、茶葉、ティーキャディー、ティーポット、カップ&ソーサー(ボーンチャイナが望ましい)、砂時計(タイマー)、ティーストレーナー、シュガーポット、ミルクピッチャー、ホットウォータージャグ、マット、ティーコジーが必要。

これらが家にあればいいけど、なければ揃えなければいけない。

これらはその辺の近所で手に入らない物もあるし、こだわるとかなりお高い物になってしまう。

 

そしてなによりも大変なのは洗い物が多い事と茶葉の始末が面倒。

排水に極力流さないように、細かい目のネットなども必要。

面倒くさがりは特別な日しかやらなくなってしまう。

そうすると飲み切れなかったお高い茶葉も開けた時の香りも弱くなり劣化してしまう。

 

もう・・・。誰か声を大にして言ってあげて!

紅茶はまずはティーバッグでいいんだよ!

美味しく入れるコツも簡単。

紅茶は英国式だけじゃない。

正解なんてない!!

常に進化している飲み物なんだから。

日本人の生活にあった新しい紅茶生活があったっていいじゃん!

 

・・・って誰も言わないので私が声を大にして言います。

 

 

まず、いつでも、急な来客でも、夜中の訪問客のためにも準備が出来るように、コンビニで買い揃えられる物だけでやってみたました!

 

→具体的な手順は次回をご覧ください(^^)/

 

 

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