★このページは「すみれの瞳」が書いています(^^)★
さて、私の熊野でのお目当はもう一つ。
(熊野三山への行き方もご説明しています→こちら!)
八咫烏ちゃんですo(^-^)o
神様のお使い、導きの象徴、たくさんのお役目がある八咫烏。
熊野に初めて行ってからどうしてかやっぱり大好きになり、各所の八咫烏を集め出しています。
熊野三山の八咫烏は各社で違うのですよ。
とても分かり易いご案内があって思わず撮ってしまいました。
どの八咫烏も特徴的で可愛いですね^_^
さて、今回は熊野詣でのおススメ、というか、いつも私が必ずいく場所をご紹介(^ν^)
熊野三山と八咫烏中心のご紹介になります!
新宮市
三山めぐりで中心としたい場所。
ご飯物結構あるイメージです。
熊野速玉大社(八咫烏だるま)
参道にある八咫烏神社見落とすのでご注意を。
ここには八咫烏ちゃんのおみくじがないのですよね。
でも、この子が居る!
最初から可愛くないですか!!!(>_<)
八咫烏だるまちゃん!
片目入れてお願い事書いて一緒に三山巡るのです。
裏側にはね、ちゃんと三山の社名いただいてますよ!
御朱印みたい三社で金の社名がいただけるスタイルです。
(お願い事と真名が書いてあるのでお見せできませんが)
この子をお供にしての三山巡りは楽しいですよ(≧∀≦)
(ただ、インクが金だから乾くのに時間はかかります)
この子が確実に捕獲可能な場所は速玉大社のすぐお隣、河原家横丁さんです。
ここのお土産屋さん、ラインナップ色々楽しいです^_^
神倉神社(絶景)
熊野の神様が最初に降りたと言われる地。
お判り頂けるだろうか。。。
石段と言う名の積み上げられた岩。
急すぎて軽いロッククライミングです。
片道ゆっくり行って30分ほど。
登りもしんどいけど下りはもっとしんどい。
ヒールはまず無理。
膝の弱い方、雨も危ないです。
無理せずチャンスを伺って登りましょう。
登った先にはこんな絶景。
那智エリア
那智エリアは三山中で一番足場が悪い。
ヒール厳禁ですよ!
熊野那智大社(八咫烏社・那智の滝)
目が眩むほどの石段の先にあるお社です。
ゆうに300段ほど。
石段は整備されて登りやすいですが、そういうことじゃないですね。
石段の数は三山随一です。
ここの八咫烏ポイントは八咫烏社と、八咫烏御朱印。
そしてこのこ。
微妙な表情がなんとも愛おしい。。。
その他那智には、明治時代の神仏分離令が発布されるまで同社であった青岸渡寺、五重の塔、そして忘れてはならない那智の滝。
マイナスイオン全開です。
お気軽に熊野古道が体験できる大門坂がもこちらです。
とは言っても、石積みの急勾配ですので油断は禁物です。
私は日頃の全く運動しないので、そういう人種には道中軽く天国見えます^_^
本宮エリア
山奥にある秘境ゾーン(個人的感想による偏見)
正直、神社以外には自然以外何もありません。
しかし、何故か私のやる気スイッチはここにある。
三山で一番ゆっくりして行きたい大好きな場所です^ – ^
熊野本宮大社(力強いご祈祷)
三山唯一の朱塗りではないお社です。
剥き身の木であっても荘厳な雰囲気。
参道の祓戸のお社にお参りしてからお参りする作法です。
石段の横にはこっそり熊野古道があったりします。
ここでは御祈祷も受けた事があるのですが、本宮のご祈祷は実にロックです。
宮司さんが袍を片腕抜きながら、激しく太鼓を連打しながらのご祈祷です。
ここまで力強いご祈祷はあまり見た事無いですね!
初めて見たときはぽかんとしてしまいました(OvO)
さてさて、ここではこの子たちがまっていますよ!
黒い方はイチオシです!
このこが持っているおみくじは吉凶を占うのではなく、どの神さまのお導きをいただけるのかが書いて有るんですね。
神さまからのラブレターのようでほっこりしてしまいます(*´꒳`*)
金のこも神々しく(^ ^)
大斎場(静かで穏やかな時間)
さて、本宮エリアといえば忘れてはならない大斎場!
ここが私のやる気スイッチの設置場所!!
本来の本宮大社の跡地です。大きな水害があり今の場所に移されたとか。
川の中州ですから。えらい場所に神社があったのですねー。
今で度々大水害があるのに、この場所に社をお祭りする決意はいかほどだったのでしょうか。
大鳥居内部は整備された野原と跡を示す狛犬とお社があるのですが、私はここにたどり着くとひたすらぼーっとしています。
ひたすら静かで穏やかな時間なんですよ(^ ^)
あ、でも端から見てるとまるで不審者ですね(今気づいた)気をつけます。
本宮周辺には熊野古道2時間コース(私は4時間かかりましたがね)の大日越などもありますので、ちょっとした熊野古道試しには良いかも⁉︎
ただ、装備は万全にしてください、開始5分見渡す限り森になりますから。
ムートンブーツとかダメですよ(何の覚悟もなく軽装備で行ってえらい目にあった)
そして、1人で歩く場合はもっと気をつけて。
熊野古道、世界遺産といえど誰とも会いません。滑落の可能性ある道とかもありますので、思いつきとか危ない。
では、今回はこの辺で!