【配置の考え方・植え替えのやり方】コリウスで寄せ植え花壇♪色鮮やかに夏を飾ろう

umiushiです。

今年の夏はすでに終わりを迎えますが💦

7月初旬には、春の1年草コーナーが終わりを迎えます。

そこに夏に合うビタミンカラーの庭にするために!!

夏の植物を植えていきます、

コリウスは強い植物なので、初心者にもお勧めです(‘ω’)ノ

葉の色や形、大きさがたくさんあって、配置によってはコリウスだけで、色の対比などを楽しむことができます♪

↓今こんな感じ!(植え替えは7月上旬)

 

1.配置の考え方

①土を整備しましょう。ボーダー花壇の原則!

風遠しをよく!水はけをよく!

生垣などが後ろにある場合は、土は後ろの方を盛り上げるといいです。

全体にボリュームアップができて、立体的な花壇ができます。

日の光が、後ろの植物にも届けられます。

②葉の大きさを見て、大きくなるタイプは後ろの方に!

このコリウスは大きくなるのか・・・

配置するときは苗の状態なので、どこまで成長するかをイメージするのが難しそうですよね??

そんな時は葉の大きさを見てみてください!!

葉が大きければ、大きく育ち、小さければそこまで大きくなりません。

葉の大きさ順に後ろから植えれば、

「あれ、あの植物見えない(;’∀’)」

といった失敗が少ないかもしれません。

※売られているポット苗は、小型・中型・大型の表示がありますので、それを参考にできます。

③太陽の当たる場所を考えて

太陽の当たる場所には、一番光を届けたいお花を手前に植えましょう♪

茂る植物の中に、葉の多くないお花が埋もれないように気を付けましょう。

コリウスだけでも素敵ですが、夏らしい花を少しアクセントに加えるといいですね♡

④まっすぐ配置しない!!

ボーダーガーデンは、散策しながら楽しむ庭です(*ノωノ)

なので、花壇の線をしっかり守ると、整いすぎて自然さがなくなります。

臨機応変に、鉢を置いたり、芝生が剥げていたりしたら、そこにも植えてしまうと、

かっこ悪いところもカバーできて、奥行きのある庭に大変身!

⑤動画で確認

2.植え替えのやり方

①植穴を掘りましょう

黒いポットの大きさくらいの穴を、植えたい場所に掘りましょう。

ついでに、周りの土も少し耕しましょう。根の張りがよくなります。

②たい肥と肥料を入れましょう

植えるときは化学肥料とたい肥を少々入れて、よく混ぜ、奥から植えていきましょう!

手順①たい肥を入れる

苗の大きさに合わせて、たい肥を少し入れます。

たい肥の量の説明が難しいので、下の方にある動画を確認ください💦

※たい肥は厳密に言うと肥料ではなく、土壌改良剤です。たい肥とは、家畜のふんや落ち葉、木の皮などの有機物を、微生物の力で分解・発酵させてつくる、土壌改良のための資材です。肥料とは違い、植物に直接栄養分を与えるものではありませんが、栽培前に土に混ぜ込むことで、フカフカの土にする働きがあります。

手順②化学肥料を入れる

化学肥料を入れます。

化学肥料は、入れすぎると土が劣化するので、入れすぎないように注意しましょう。

こちらも動画を確認ください_(._.)_

※肥料は化学肥料だけでなく、土に優しい有機肥料も適度に使うことをお勧めします。(植物のない冬場に たい肥と有機肥料を花壇全体にすき込んでおくとよいです。)

③ポットから苗を出し、植えましょう

ポット苗の根の部分が、きれいに土に埋まるように植え、表面を整えます。

コリウスは強い植物なので、根が少し張ってしまっていても、植えれば大丈夫です!

④動画で確認

3.植えた後に植物の大きさを調整?!

コリウスはカットしても、ダメージが少ないので、先を少しカットすると・・・

脇芽が出てきて葉が増えます(‘ω’)ノ

土に根が張り、植物が落ち着いたら(新しい葉が展開し始めたら)、先を2節くらいカットして脇芽を出させます。

カットしたコリウスは、すぐに日陰の湿った土に植えれば(挿し木)、また発根してきますΣ(゚Д゚)

とても挿し木のしやすい植物なので、いくらでも増やすことができます。

これを繰り返して、隙間に植えていくと、葉がモコモコのお庭に変身(/・ω・)/

 

9月になり、コリウスが大きく成長すると、黒葉ダリアや黒蝶ダリアなどのメインの花とのコラボが完成。
魅力的な秋のボーダー花壇となります♪
晩秋のころまで楽しめます♪

※ダリアなどの球根植物は そのまま植えっぱなしにしておくと 球根が増えてどんどん拡がるので 2~3年に1回は 掘り起こしましょう!

ご参考になればうれしいです。

 

今回はここまでです_(._.)_

 

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