umiushiです(^^)
イギリス風の、絵画のような自然なお庭を作りたい!!
と思っても、いざ植えようとすると、どうすればいいのかわからない・・・
ということで、具体的な植物の遷移を見て、どんなイメージをもって植えればいいのかまとめてみました♪
1.ボーダーガーデンを作る時のポイント(簡単に)
ボーダーガーデンは、
「高低差」「色合い」「日向or日陰」「葉の形」etc…
これらをうまく組み合わせて、作ります。
歩きながら、または狭くても、見る角度が違えば、
いろいろな楽しみ方ができます(*^_^*)
今年の、お庭で具体例をご紹介♪
2.【狭いけど奥行き出したい!】成長したときに奥行きがあるように見せるには?
「大きく成長する植物」と「日陰で色鮮やかに育つ植物」の組み合わせがポイント!
「4月」
↓
「5月」
□で囲ったバラ(左:ホワイトメイディランド、右:フェリシア)がメインで、大きく成長する植物。左は少し手前に、右は少し奥にすることで、遠近感がでます。バラはイングリッシュガーデンにか欠かせません💛
〇で囲んだ植物が左から、ヒューケラ・クリスマスローズ・フウチソウ。日陰を明るくし、葉の形がアクセントになるので、互い違いに存在感が出るように植えると、-で示した道が、4月はまっすぐだったのが、5月は曲がっていて、奥行きがあるように見えます。
3.【日陰でお花が植えられない💦】お花がなくても、高さと葉の色組み合わせで、日陰でも、オシャレに
少し日陰になってしまう場所は、日向の植物を引き立てる!
お花を植えるのではなく、あえて「葉」に注目し、高低差や葉の質感をうまく組み合わせればオシャレな庭に♡
「4月」
↓
「5月」
□が高さが中~高で、左から、細葉のコントラストがきれいなヤグルマギク・ロシアンセージ・ベロニカフェアリーテイル・ガウラ。
〇が高さが低めの、左からアスチルベ・チョコレート将軍・ユールォルビア・ラムズイヤー。この低めの植物がポイントで、黒い色がアクセントなチョコレート将軍やこんもり生えるアスチルベとユーフォルビア。羊の耳を連想させるふわふわラムズイヤーが日陰を楽しく彩ります(^^)/
4.【日陰の角を飾りたい!】ボリュームを生かして、角を飾る。
ボリュームのある植物をうまく組み合わせて、アクセントになる植物を添えるのがポイント!
ここでも注目は「葉」の形や質感が大切♪
「4月」
↓
「5月」
個々の角は、さまざまなタイプの「こんもり」を組み合わせています(^^)/
Eのギボウシが大きめなので、中央付近に存在感を出して、A(ツゲの生垣)・B(ホワイトギボウシ)・C(リリオペピュアブロンド)・D(クリスマスローズ)です♪
□がアクセントのエルモフィラ!シルバーのふわふわしたギザギザの葉が、こんもりの中で目を引きます(*^_^*)
5.【日向は見せ所!】小花をうまく使って、角をかわいく配置💛
日向では、小花で華やかにレイアウトができます♪
置物を置いたりして、少しアクセントをつけると効果的!!
「4月」
↓
「5月」
かわいいお花たち(*^_^*)
A(ライスフラワー)・B(カンパヌラ涼姫)・C(オダマキグリーンアップル)・D(ギリア)・E(ゲラニウム)・F(カンパヌラアルペンブルー)・G(ツリージャーマンダー)
□は小花の背景に♪左から、アイビーとユーフォルビアです!全部お花にすると、やっぱりガチャガチャしちゃうので💦
緑も程よく入れましょう。。
どこか、使えそうなポイントはありましたでしょうか?💦
想像して植えても、思った通りにいかないことももちろんたくさんあります(;’∀’)
育ってから植え替えたりすることも( ゚Д゚)
でも、意外な成功もあったりして♪
それも楽しいですよね(*^_^*)💛