★このページは「すみれの瞳」が書いています(^^)★
では、最終回今回はブログの本題に戻り、熊野の紅茶事情です^_^
1.熊野地方はお茶の産地!
熊野地方はお茶の産地です!
なので熊野古道周辺でもこのように
茶畑!!!
色鮮やかですね^_^
時期になると道端のいたるところで大胆にお茶を干している風景が見られます!
語り部さんから伺ったのですが、なんでもおうちのお茶(緑茶)は自家製が多いとかΣ(‘◉⌓◉’)
一般家庭で「自家製のお茶です」って言えるのすごくないですか( ゚д゚)
なんてパワーワード。。。
ともあれ、緑茶になるなら紅茶までもう一踏ん張り、ということで、ここで熊野で買った紅茶のご案内^ – ^
2.いろかわ紅茶
那智駅降りてすぐの道の駅で入手^_^
味ははやはり紅茶と言うよりは香りがたち、渋みも少なく薄い色合い。
まさに地紅茶、日本の味です♪
お湯は低めの温度(70〜80℃)長く蒸らすした方が味わいがでますね!
うーん、日本の品種は日本茶のコツを入れながらの方が美味しくいただけるのかしら(`・ω・´)
3.尾呂志アッサム茶
そしてもう一つ。
尾呂志アッサム茶。
※出展付属の説明書
こちらは花窟神社前の道の駅で購入しました!
……国産アッサム!Σ(‘◉⌓◉’)
初めて見ました!
淹れてみます!
水色は薄いですね、味は
……見知ったアッサムの味、ではない。(`・ω・´)
全体的に薄い印象です。
茶葉2倍にして淹れてみましたが
……渋っっっっっ!?(><)
久々に頭痛が来るくらいのタンニン量を感じました( ;∀;)
産地が言う事(茶葉量)は素直に聞きましょうね。ヽ(・∀・)
やっぱり濃く淹れても見知ったアッサムではないんだなぁ。。。
これももしやと思い、低めの温度で長蒸らし。
……あ、美味しい♪
やっぱり地紅茶は日本茶よりの淹れ方が正解みたいだなぁ^_^
やはり紅茶の味は苗木と言うよりは農地で決まると言う事でしょうか。
アッサム種は日本だと、あまり生育に向かない苗木ということなのかしら(´・ω・`)
それでもこうして稀少な例を保存してくれて、こうして出会わせていただけたことは生産者様に感謝ですね!(*´꒳`*)
4.最後に・・・
この他にも熊野地方のお茶の産地、まだまだあるようですので、ご興味持たれたら是非、心洗濯も兼ねて熊野古道へ^_^
ご紹介した場所や紅茶以外にも自然あふれる場所ですし、お祭なんかも楽しい!
昔ながらのお祭ももちろんだけど、近年始まったお祭の「八咫の火祭り」なんかも楽しい♪
打ち上げ花火をあんなに間近でみられることはないってくらい近かった!!
山の幸、海の幸も豊富(≧∀≦)
熊野の魅力はまだまだ語り尽くせていないです!
直接行って自分だけの楽しみ方を探してみて下さい♪