umiushiです。
明けまして、おめでとうございます。
本年も、ゆっくり更新していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
今日は、秋に蒔いた種の2か月後のお話です。
実はumiushi。
種から発芽した苗を、またポットに植え替えるって・・・大変じゃない??
と思っていました。
今回、その理由が分かったので書いてみようと思います。
まずは、10月後半から蒔いた種から育った苗たちをご紹介。
1.種まきの2ヵ月後(2020年12月)の苗の様子
ワイルドフラワー
こちらのワイルドフラワーは北海道の紫竹ガーデンから取り寄せたものを、毎年種から育てています。
ワイルドフラワーはいろいろな種類の植物が混ざっている種で、買うお店によって出てくる植物が違います。
今は白い小花しか咲いていませんが、これから春に向かって20種類くらいの花が次々と咲きます。
何のお花が咲くかは咲いてからのお楽しみ( *´艸`)♡
写真の組み合わせが好きなので、毎年種から蒔いています。
エキウムブルーベッター
写真下は2020年12月9日に植え替えた後の写真です。
ヤグルマギク(ブラック)
2020年12月9日に植え替えた後の写真です。
冬の植物は寒い方がキリッとしてる感じがします!
ビオラ(ピエナブラック)
金魚草(ホワイト)
ペインテッドセージ
シノグロッサム
写真下は2020年12月9日に植え替えた後の写真です。
ロベリア
チドリソウ
2.いきなり植えて大丈夫?
直前のロベリアとチドリソウの写真だけ、写真が他のものと少し違うのがわかりますでしょうか?
11月中旬から2階のベランダに置いています。
それ以外の苗は、庭の真ん中の日当たりがいい所に置いています。
理由は、ロベリアとチドリソウは太陽の光にしっかり当てたいからです。
②2階のベランダに移動してじっくりと成長を待ち・・・
③1~2月ごろに花壇に植えます。
※温室がない自然の状況では、秋蒔き後の苗の成長が遅いので工夫が必要です。
ヌシさんちでは、チドリソウの苗を植える花壇は、少し日陰になってるので、苗がめいっぱい大きくなってから植え付けます。
ベランダは丸一日、太陽の光が当たるので、早い成長を期待できます。(ただし、夜間は気温が下がるので、寒さに強い植物でないとダメ💦)
もともと太陽の光がしっかり当たる花壇なら、いきなり花壇に植えても大丈夫だそうです。
ここでumiushiは理解したのです🤣
植物は、暑いのが得意な植物・苦手な植物、風通しがいい方がいい植物・湿度を好む植物、太陽の光がしっかり当たった方がいい植物・半日陰が好きな植物。いろいろあります。
これから植える花壇はどんな状況なのかを観察して、いきなり植えても大丈夫な植物と、少し大きくなるまで別の場所で育てた方がいい植物かを見極めるのです。
別の場所で少し大きくしてからだと、多少苦手な環境に植えられても元気に育つそうです!!
0歳児より5歳児の方が一人でも生きていける可能性が高い!そんな感じでしょうか🤔
日本の住宅は日陰のある場所が多いかと思うので、最終的に花壇に植える前に、意識してみるのがいいですね。
ポットでギリギリまで成長させて、根がしっかり張り始めてから、花壇に植えていく。
ポットなら移動も自由自在ヾ(*´∀`*)ノ
3.植え替えの時は天地返し(連作障害対策)
写真はいつもチドリソウを植えているところです。
チドリソウを植えているところは、連作障害が起きやすく、毎年植えている場合は天地返しをしておくのがお勧めです。
●土壌改良剤バイテクバイオエース
→使用しているもの参照(ヤフーショッピングに飛びます。)
●ミリオン
→使用しているもの参照(amazonに飛びます。)
●堆肥
→グリーンファームオリジナルです。
●腐葉土
→サカタのタネで買えます。
天地返しをした後は、2~3週間なじませてから苗を植えます。
ということは・・・。
種まきと一緒に天地返しもやるということですね。
※黒い籠は猫除けなので、普通はなくて大丈夫です(; ・`д・´)
4.え?こんなのも植えるんですか?
この写真何の植物かわかりますでしょうか?(゜-゜)
チクタクチクタク・・・
正解は、リナリアです。
umiushiは、失敗作か放置してたポットかと思いました🤣
↑ちゃんと新しい芽が出てきています。
こぼれ種から発芽したものを拾い、自家製培養土を使ってポットで培養しています。
ふかふかの培養土で「お一人様」で育てると みるみる新芽が出てきます!
※自家製培養土の作り方はこちら。
↑何もせずにほっとくと、こんな感じでひょろひょろ~っとしたまま一応育ちます。。
今日はこんなところです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます(*^_^*)