★このページは「すみれの瞳」が書いています(^^)★
はいはーい!すみれの瞳です。
どれだけ楽しんでいるのか、自粛生活。
休日のステイホームが決まってしまうと、いつも(イベントある時)は出来ないから!
と張り切ってしまうのですね(^^;
生活様式が一新される今、これからどういう日常になってしまのか不安なところもありますが、今できる事を楽しんでいくこともまた大事だと思うのです(^^)
1.流行のスパイス
さて、今回の流行はスパイス!!
そう、 某博士ちゃんでやっていたスパイス、そのままためしてみました。
あの番組素晴らしいですよね、あんなに各方面に特化した有望な博士ちゃんたちがいるなんてすごいなと、そして今時の子達はしっかりプレゼン出来るんだなと関心しきりです。
番組で台本用意したとしても、出来ない人は出来ないですからね!
そしてスパイス回の博士ちゃんについては、師匠になってもらえないだろうかと真剣に思ってしまいました(^^;
スパイス、素人すぎてわからないから。。。
紅茶とスパイスについて
紅茶を知る上でスパイスは非常に重要です。
紅茶はあくまでフードを引き立てる飲み物、フードの決めてがスパイスなのであれば、それにあった紅茶が出されて初めてペアリングが完成します。
主張するスパイスであればなおのこと、その味は知っておいて損はない。
そしてスパイスを知っていれば、紅茶にもアレンジが効く。
そう、スパイスティーやチャイですね!
流行のスパイス3種類
さて流行に乗って購入したスパイスはこちら
「ハリッサ」
あまり辛くないと言っていた気がするんだけど、めっっちゃ辛い( ; ; )
お子様舌なのでカプサイシン系の辛さが苦手なのですが、うすーーく、うすーーーく塗るのはありなのかも。
「ケイジャンシーズニング」
どこかで、食べた味……? ケンタ●キー?? これは確かにお肉に合うし、深みが出る(^^)
「オールスパイス」
私これ知ってるな。クローブの味するよ? あと、シナモンとか? え。これが一つの実から出る味なの??
すごいじゃん、マサラいらずだ。
え、そんなのさ……。
……チャイ(鍋で煮出すスパイスミルクティー)にするしかなくない??(*´꒳`*)
※こちらはカルディで購入。
2.そもそもチャイとは??
そもそもチャイとは?
チャイChaiという単語はそのまま紅茶を表す言葉でもあります。
トルコなんかでは、チャイを下さいというとブラックティーが出てきたりするそうです。
中東の紅茶の入れ方は日本で定番のイギリス式に慣れてしまうと独特で、ダンルックやチャイグラスなんて素敵な文化があったりします(^ ^)
3.teaとChai
では、teaとChai同じ紅茶で何故呼び方が違うのか。
それは海路か陸路の違いと私は覚えています。
「海路(ティークリッパー)で紅茶が伝わった所はtea」
「陸路(シルクロード)で伝わった所はChai」
です。
4.日本でのチャイとは??
日本でチャイといえば、スパイスの入ったミルクティーのイメージかと思います。
私個人の感覚では鍋使っていれるミルクティーの総称をチャイと言っています。
ここはね、また意見が割れるのですよ。。。
団体によってはスパイス入ってないとロイヤルミルクティーって言ったりする。
これ追求していくとヤブヘビなので、この辺で切ります。
まぁ何て名づけても意味が伝われば良いのですが、今回は鍋で入れるスパイスの入ったミルクティーをチャイとすると定義しましょう!
5.チャイの入れ方
では、チャイを淹れてみましょう。
●飲む用のカップ
●お好きなスパイス(今回はオールスパイス、ブラックペッパー、ミント1TB)
●紅茶(ミルクティー用の茶葉か細かな葉が向いています、TBでももちろんOK)
●甘いもの(砂糖、はちみつ、てんさいなんでもOK)
●牛乳(お好きな牛乳/特濃だったらこってり、ノンホモ、低温殺菌は比較的あっさりめになる)
●茶こし
では、実践です!
①カップの1/3〜2/3の水鍋に入れる。(水が少ないともちろん牛乳が多くなります)
②火にかける前にスパイスを入れる。(ハーブ、スパイスは水から入れます、温度の上昇中に味が出るからです)
③火を強火沸騰させる。
④沸騰直後茶葉を入れて弱火に落とす。
⑤二分ほど弱火で蒸らす。
⑥ カップに対して①の水の量を引いたミルク(例:水1/3だったらミルク2/3)を鍋いれ、甘いものもここで入れ、強火にする。
⑦沸騰寸前で火を落とす。(突沸注意!!)
⑧茶こしでこして完成!!!
6.アイスチャイの入れ方
人肌くらいまで冷まして市販のロックアイスで急冷。
純度の高い氷じゃないと味が薄まるので注意。
私はチャイには必ずブラックペッパーを入れるのですが、味が引き締まって良きなのです(*´꒳`*)
あとミント!
苦手な人は量を抑えると、隠し味にもなって美味しいです。
オールスパイスは混ざらず下に落ちるので、いれすぎ注意です。
ヘドロができます!
また、スパイスはこの他にもカルダモンやクミンなど無限の可能性があるので、是非お好みの味を見つけて下さいね!
それではまた!