★このページは「すみれの瞳」が書いています(^^)★
アフタヌーンティーは敷居が高い!?
アフタヌーンティーという文化がありますね。
イギリスのベドフォード伯爵夫人、アンナ・マリアが始めたとされています。
この方、実は日本ではおなじみなんですよ。
キリン 午後の紅茶のご婦人ですね!
午後の紅茶=アフタヌーンティーというシャレが利いているわけですね。
さて、本線に戻って。。。
アフタヌーンティー、実に写真映えしますよね。
三段トレーに美しく盛り付けられた品品。
行ってみたい!
でも、敷居が高いと思っている人は多いのではないでしょうか。
皆さんが思うちょっと戸惑っていること、選ぶポイントなどを書いてみたいと思います。
1.どこのアフタヌーンティーに行くべきか
これはやはり好みですねー。
私のポイントとしては以下の感じですかね。
POINT紅茶で選ぶ
使っている銘柄
おかわり自由か
→これは割と多いですよ。1ポットだけとか、1人1種類だけおかわり自由など。
雰囲気で選ぶ
建物、景色、茶器など
食べ物
期間限定のコラボ
旬の食べ物など
お値段
やはりホテルだと、6000円以上だと高いなぁと思いますね、
3000円切ってくると安いと思いますが、
その辺りはあまりサービスが期待できない場合も多いです(素晴らしいとことももちろんありますが)。
2.人数
今はお一人様でも楽しめますが、やはり2名以上で行った方が良いですね。
紅茶の種類もこなせますから。(もとを取っていくスタイル)
3.お作法など
アフタヌーンティーは、サンドウィッチ(フィンガーフード)、焼き菓子(スコーン)、菓子類(ケーキなど)で構成されます。
三段トレーの場合は、一番下がサンドイッチ、二段目が空(焼きたてを持ってくるため)上が菓子である場合はイギリス式の盛り付けスタイルになります。
一番上がサンドイッチ、下がお菓子の場合はスコットランド式ですかね。
スコットランド式は日本では滅多に見ないですが、海外ではある事が多いです。
基本どこに何を乗せてもokなのです。
余談ですが、イギリス式では一番上にチョコレートケーキがあるととても歓迎されているとか。
あと、絶対あるのは胡瓜のサンドウィッチ、発祥当時の贅沢品です。
4.食べる順番
イギリス式、スコットランド式、共にしょっぱいものからです。
そして、焼きあがったものを食べてデザートですね。
基本的にお貴族様などのご招待でない限り何から食べるにしても支払う人間の自由です。
もちろんホテルなど、公共の場ですから、よっぽどの常識外れの行動をしなければ追い出されることもありません。
最近は様々な所で様々な特色のアフタヌーンティーが楽しめます。
スコーンのかわりにアップルパイだったり、
チョコレートを推したり、
内容も千差万別で、本当に楽しいんですよ♪
本格的な紅茶や、ひとときの非日常を味わいに出かけてみませんか?