umiushiです♪
出産後で余裕が全然ありませんね~
今日はバラの剪定について書いてみようと思います(^^)/
これを、忘れるとバラは全然花が咲きませんΣ(゚Д゚)
バラの花が咲かなくて困ってる方もいると聞きました。。。
バラは、はさみを入れて剪定をしないと(伸びっぱなしのままだと)、成長がジリ貧になってしまいますΣ(゚Д゚)
常に新しい枝を出させておくと(枝の更新という)、
「バラは永久に生き続けられる」とも言われています。
ので、大事な作業です。
1.バラの剪定は年に3回!
3回の剪定が成功すると、春と秋に花がきれいに咲きますヽ(^。^)ノ
1回目:冬の大剪定(2月)
1年の最初にやる、大、大、大剪定!!
春の花を美しくたくさん咲かせるための剪定で、
超深くきって、葉も全部落とします!
バラは、冬は休眠期なので、
深切りしてもダメージがありません(*^_^*)
春に芽を出すときに、肥料がきてるのに何もないから芽を出さなきゃ!!(バラの声)
ってなるために。
この時期は、1/2~1/3ぐらいばっさり切っちゃいます。(特に木立タイプ)
病気を持ち込ませないためと、芽出しの促進!!
2回目:春は花後の剪定(5月~6月)
バラは5月が、1年間で一番華やかにぱーっと咲きますヽ(^。^)ノ
冬の大剪定の成果が現れます。
そして、春、花が咲いた後に
花後の剪定ををすると、
花を長く楽しむことができます。
あ、枝は切らないので、「剪定」というより、
花がら「摘み」といった方が、合っているかもしれません。
花が枯れ始め、枯れ始めた花をそのままにすると、
枯れて実ができ種ができます・・・
そうすると…見た目が汚い(゚Д゚)
しかも、栄養が花ではなくて実に取られる( ;∀;)
ので、それを防ぎます💦
それをさせないことで、次の別の花に栄養を与え、
立派な花を持続させます( ゚Д゚)
ちょっと、かわいそう・・・(笑) by umiushi
ポイント枯れた花をどんどん摘んでいくのがポイント。
栄養を枯れた花に取られないようにします!!
花がどんどん咲いてくるので、すべての花がらを摘み取ります!
実をつけて、身体を弱らせない!!
次々に咲く花に栄養をとどけましょう(*^_^*)
これが結構大変_| ̄|○
なので、ヌシさんは1週間くらい仕事を休みますw
(普段は庭と関係ない仕事をしています💦)
3回目:夏秋の剪定(8月末~9月初)
秋にもバラは咲きます♪
気温が低いときの花は花持ちがいい&色が深いです💛
数は少ないけど^^;
冬の剪定ほどは切りませんが、葉を少し残して剪定していきます!
2.剪定方法、基本の説明
基本として、まず、芽が出る5mm上を切っていきます。
(次の芽がそこから出ます。バラは必ず新梢に花が咲きます♪)
伸びた先をイメージして、剪定の深さを調節していきます。
切る箇所によっては、芽が出る数にも影響してきます。
また、残る葉っぱの数によっても花の数に影響するので、秋はあまり下の方でカットするのは注意が必要です(><)
↓こんな感じです(*^_^*)_秋の剪定を例にしています。
↓もう少し切っているところを撮影してみました。
3.バラの種類で剪定が変わる?
ここの説明が・・・
超複雑で大変です・・・
なので、今回は秋の剪定で簡単に(;^ω^)
※バラの種類はこちらで確認♪
a.木立タイプ(基本の剪定)
ツルのように伸びないタイプのバラは、
残す葉を考えながら、バッサリ切ってても大丈夫^^b
特に冬は結構深めに剪定します。
幹が太いので、深く切ってもちゃんと成長してくれます(*^_^*)
春:花がら摘み
夏:1/3~1/4をカット
b.シュラブ系とつるタイプ(基本の剪定)
シュラブ系は、株立ちといって、地面近くに塊があり、
そこから2m以上に伸びていきます。
つるタイプは2.5m~10メートルくらい、つるがひょろひょろ~
っと伸びていきます。
なので、咲いて欲しい場所をイメージして、
全部の枝を、先から30cmくらいのところでの剪定をします!!
深く切ると短くなりますし、
幹が太くないので枯れてしまうこともあるので要注意💦
今日はここまで。
今年度は病気と熱さで、葉っぱが結構落ちてしまいました(´;ω;`)
あまり深切りすると、葉っぱがなくなっちゃうから去年の秋は少し甘めに剪定しました。
薬を撒きまくれば、葉がおちることはないのですが…ヌシさんちはそこまでやってません(*^_^*)